E-No.131 ハルバード・グレイス
プライベートイベント
自分で自分宛に送ったメッセージを受信しました。
「あ~今日も楽しかった~♪
ふふ、みんな楽しい人達ばかりで、来てみて本当に良かったな・・・お兄ちゃん帰ってきたら色々伝えなくちゃ・・・ねむ・・・」
そのままパタリと眠りに付くルーン
よっぽど疲れていたのだろう、寝息一つ立てていない。
『・・・ン・・・ルーン』
(ん~、誰よもう・・・ゆっくり寝かせてよ~・・・)
『ルーン、起きなさいルーン!』
(・・・ん・・・お兄ちゃん・・・?・・・あっ)
がばっと飛び起きるルーン
だが目は完全には開いていない
はっきりしない頭でとりあえず返事をする。
「あ、おはよー」
『あ、おはよー。じゃないよ全く・・・とっくに日は昇っているぞ?』
窓の外が眩しい、確かに随分と寝過ごしてしまったようだ。
今までの事を話そうと思っていたのに、これではゆっくりしている時間が無い。
(まあ良いか、伝わるし。)
思ってルーンは頭を振る。
(伝わるってなんだろ・・・あれ?)
『どうした?』
「うーんなんでもない、うふふ♪」
『なら良いがな、今日帰るんだろ?』
「・・・うん、そうか、帰るんだっけ私。そうそう、帰らなくちゃ」
『まだ寝ぼけてるのか?しょうがないなぁ、もう少し寝とくか?みんなには後で言っておくから。』
「うふー、良いの?じゃあ甘えちゃおっかなー?」
『はは、安心して眠ると良いぞ・・・』
一息いれてハルバードは問う
「楽しかったかい?」
『うん、とっても!』
「そりゃ良かった。じゃあおやすみ、ルーン。」
『ありがとうお兄ちゃん。じゃあね、おやすみ・・・』
そして、そのままルーンの姿は外の光の中に掻き消えた─────
「ふふ、さても不思議な出来事だった。これも神の思し召しってやつなのかな。」
寝床の上に残った不思議な輝きを放つ石を眺めてハルバードは呟いた。
「私も楽しかったよ、ありがとう。」
その昔、世界を覆す程の戦いが有ったと言う。
あまりの壮絶さに世界の一部は変質し、いまだにその影響は残されている。
これはそんな世界が見せた記憶の一部の物語
ある冒険者の残滓である。
ふふ、みんな楽しい人達ばかりで、来てみて本当に良かったな・・・お兄ちゃん帰ってきたら色々伝えなくちゃ・・・ねむ・・・」
そのままパタリと眠りに付くルーン
よっぽど疲れていたのだろう、寝息一つ立てていない。
『・・・ン・・・ルーン』
(ん~、誰よもう・・・ゆっくり寝かせてよ~・・・)
『ルーン、起きなさいルーン!』
(・・・ん・・・お兄ちゃん・・・?・・・あっ)
がばっと飛び起きるルーン
だが目は完全には開いていない
はっきりしない頭でとりあえず返事をする。
「あ、おはよー」
『あ、おはよー。じゃないよ全く・・・とっくに日は昇っているぞ?』
窓の外が眩しい、確かに随分と寝過ごしてしまったようだ。
今までの事を話そうと思っていたのに、これではゆっくりしている時間が無い。
(まあ良いか、伝わるし。)
思ってルーンは頭を振る。
(伝わるってなんだろ・・・あれ?)
『どうした?』
「うーんなんでもない、うふふ♪」
『なら良いがな、今日帰るんだろ?』
「・・・うん、そうか、帰るんだっけ私。そうそう、帰らなくちゃ」
『まだ寝ぼけてるのか?しょうがないなぁ、もう少し寝とくか?みんなには後で言っておくから。』
「うふー、良いの?じゃあ甘えちゃおっかなー?」
『はは、安心して眠ると良いぞ・・・』
一息いれてハルバードは問う
「楽しかったかい?」
『うん、とっても!』
「そりゃ良かった。じゃあおやすみ、ルーン。」
『ありがとうお兄ちゃん。じゃあね、おやすみ・・・』
そして、そのままルーンの姿は外の光の中に掻き消えた─────
「ふふ、さても不思議な出来事だった。これも神の思し召しってやつなのかな。」
寝床の上に残った不思議な輝きを放つ石を眺めてハルバードは呟いた。
「私も楽しかったよ、ありがとう。」
その昔、世界を覆す程の戦いが有ったと言う。
あまりの壮絶さに世界の一部は変質し、いまだにその影響は残されている。
これはそんな世界が見せた記憶の一部の物語
ある冒険者の残滓である。
ある日、宿屋で目が覚めると、枕元に一通の手紙が置かれていた。
夜中に誰か来た気配はなかったが……何者の仕業だろうか?
手紙にはこう書かれていた。
『リセル様最高。
リセル様美しい。
リセル様天才。
リセル様こそすべて。
この手紙を見た者には、あと5人に同じ内容の手紙を送らないと、不幸な出来事が起こります。』
一緒に、何か小さな箱が置かれている。
その中は……
びっくり箱だった!
