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E-No.294 高峰

プライベートイベント


その女性は、細長いしっぽをゆらゆらとさせた、半分獣化したライカンスだった。

半獣化した女性
「あらぁん、あなた、いい身体じゃない~?
 もしかして……連邦で最近名前の売れてきたタカミネちゃん?
 ちょっと最近カバンが窮屈になっていないかしらん?
 ふふ、提案があるの。
 このあたし、ロージーが、あなたのカバン、大きくしてあげる。
 でも……」

言って、ぐぐっと近寄ってきた。

妖艶なロージー
「そのた・め・に・は……。
 材料が必要なのよねぇ……草布と、ブロンズインゴット、それから…にかわアッシュ材木もよ。
 これらを持ってきてくれたら、あなたのカバン……大きくしてあげる。
 大きくしたいでしょ……?」

ある日、宿屋で目が覚めると、枕元に一通の手紙が置かれていた。
夜中に誰か来た気配はなかったが……何者の仕業だろうか?

手紙にはこう書かれていた。

『リセル様最高。
 リセル様美しい。
 リセル様天才。
 リセル様こそすべて。

 この手紙を見た者には、あと5人に同じ内容の手紙を送らないと、不幸な出来事が起こります。』

一緒に、何か小さな箱が置かれている。
その中は……

びっくり箱だった!