E-No.169 キューリエ=エレイソン
プライベートイベント
その女性は、細長いしっぽをゆらゆらとさせた、半分獣化したライカンスだった。
半獣化した女性
「あらぁん、あなた、いい身体じゃない~?
もしかして……連邦で最近名前の売れてきたキリエちゃん?
ちょっと最近カバンが窮屈になっていないかしらん?
ふふ、提案があるの。
このあたし、ロージーが、あなたのカバン、大きくしてあげる。
でも……」
言って、ぐぐっと近寄ってきた。
妖艶なロージー
「そのた・め・に・は……。
材料が必要なのよねぇ……草布と、ブロンズインゴット、それから…にかわにアッシュ材木もよ。
これらを持ってきてくれたら、あなたのカバン……大きくしてあげる。
大きくしたいでしょ……?」
ある日、宿屋で目が覚めると、枕元に一通の手紙が置かれていた。
夜中に誰か来た気配はなかったが……何者の仕業だろうか?
手紙にはこう書かれていた。
『リセル様最高。
リセル様美しい。
リセル様天才。
リセル様こそすべて。
この手紙を見た者には、あと5人に同じ内容の手紙を送らないと、不幸な出来事が起こります。』
一緒に、何か小さな箱が置かれている。
その中は……
びっくり箱だった!
