E-No.154 トゥルヴィネ・ルーンティック
プライベートイベント
工場へ向かう道…。
そこに、ファルートの女性、マチュアはいた。
工場へ向かう人々を好奇の視線で眺めている。
きょろきょろするマチュア
「や~っぱり、都会は違うわ~」
話しかけると、彼女は今度はこちらを興味深げに頭の上から足の先まで見た。
きょろきょろするマチュア
「う~ん、やっぱ都会ね!
あなたみたいな人がいるなんて……え?
剣の刃を知らないかって?
あ~、あれね、うんあれは……ごめん、私もってないの。
もう他の人に渡しちゃった。
カイツって人がいるんだけど、彼にあげちゃったわよ。
確か、今はディゼート街道 / ディゼート坑道跡にいるって話よ。
ただ、瑪瑙の指輪と交換したから、これを渡さないと返してくれないと思うわ。
そうねぇ……2000」
きょとんとすると、マチュアは軽くため息をついた。
きょろきょろするマチュア
「もう、にっぶいわねぇ。
2000ギムル持ってきてくれたら、瑪瑙の指輪をあなたにあげるわよ」
2000ギムルを用意して、もう一度ここへ来る必要があるようだ。