E-No.140 遊魔 砂塵
プライベートイベント
羊飼いが自分たちの羊を巧みに誘導していく。
モンスターとして襲ってくる羊ではなく、飼育用の羊たちを飼う人たちだ。
その中に、いらいらとした様子のドラクォがいた。
彼なのだろう、ロッドさんが言っていた交換相手…オズマは。
いらいらしているドラクォの男
「なんだ、あんたは……」
ロッドさんから依頼された内容を話すと、彼は軽く溜息をついたようだった。
いらいらの男オズマ
「あのじいさんか……じいさんは元気かい?
まあ、聞かなくてもわかるがな。
あんたが欲しいのはこいつだろ?」
そう言って、オズマは紙切れを見せた。
いらいらの男オズマ
「悪いが、こいつをただでやるわけにはいかねぇ。 ……ん? ゼクリア酒がある?
すまないが、俺は酒は飲めなくてな。 そうだ……首都ファーネル / 小麦工場へ向かう労働者の道にいるマチュアから剣の刃を取り戻してくれたら、こいつを渡そう」
どうやら、マチュアなる人物に会う必要がありそうだ。