E-No.338 フォルテ=ルーン
プライベートイベント
「ちょっと、あなた!
やだわぁ、なんて格好なの!?」
突然話しかけられた。
目の前に突然現れたのは、ド派手なピンク色の毛皮のコートを着た男性(?)だった。
ピンク色の男性?
「まったく、こんなへんぴな場所まで出張ってきたのに、まったく、センスのかけらもない連中ばかり」
わざとらしく、大げさな態度で頭を抱えてみせる。
ピンク色の男性?
「あら、あたしが誰だかわからないようね。
いいわ、教えてあげる……。
あたしは、何の有名なファッション情報誌、『リ・ボーン』専属のファッションデザイナー、ブリッツよ!!
……何、知らないの?
いやだわ、これだから、冒険者って人種は……」
そういって、またぶつぶつとこちらに文句を言ってきた。
ファッションデザイナー・ブリッツ
「いいわ、あたしがあなたをコーディネイトしてあげる。
そうね……今の流行は、あれよ!
そう、ゴブリンのふんどし!!
これをつければあなたも大都会のトップよ!!」
ある日、宿屋で目が覚めると、枕元に一通の手紙が置かれていた。
夜中に誰か来た気配はなかったが……何者の仕業だろうか?
手紙にはこう書かれていた。
『リセル様最高。
リセル様美しい。
リセル様天才。
リセル様こそすべて。
この手紙を見た者には、あと5人に同じ内容の手紙を送らないと、不幸な出来事が起こります。』
一緒に、何か小さな箱が置かれている。
その中は……
パンプキンヘッドを手に入れた。
