E-No.359 イオ・サトラ

プライベートイベント

ジグ[E-No.302]からメッセージを受信しました。
ジグ 「そうか。お前がそう言うなら、やらせてもらうとしよう。
 ……髪を結うのは久々になるな……(空を見上げて呟いた)

 ……ああ、おはよう。気分はどうだ?
 とりあえず、その涎は拭いてくれると助かるぞ。手が届かん。
 (懐から片手でハンカチ……だかタオルだかだったらしいぼろ布を差し出して)

 (赤面暴走する少女の肩をつかんだ体勢のまま、停まるまで待って)
 ……そうだ。
 エルメス。俺は、お前が好きだ。
 (呟くように、再度告げた。よくよく見れば、男の方も顔を赤く染めている。
  ……落ちた煙草が燻り、ひとすじの紫煙が人影のそばを掠めていく……)」
ジグ 「それでいいのか、年頃の娘が……
 (頭痛を抑えるかのように、片手を頭にそえた。顔が笑っているのでただのポーズだと見てとれる)
 (しかしそんなことすると防御が空いてしまった訳で)

 鬼で構わん。惨状すぎるのは我慢ならんからな。
 (ものすごく自分勝手な発言だった)
 さて、まずは中身の分類から始めるか?
 処分していいものかどうかはお前でないと分からんだろう。

 そうだな……そろそろ冬着の処分も考える頃合か。
 (突風に時折早まる雲の流れや、弧を描いて飛ぶ鳥を眺め)

 ああ、分かった、分かった。
 (すげえ適当な感じに返しやがった)
 まあ、俺は気にせんから。好きに吸っていてくれて構わんぞ」
ジグ 「……どの方向から見て間違いと言うのかが問題か、ここは。
 (ふむ。と息をついた)
 それはそうかもしれんが……そう、だな。
 目の前に、栄養は同等だが、美味い料理と不味い料理がある。
 その状況ならどっちに手を出す?
 ……(少女の言葉に己の手を見つめた)

 幸せか……特に例えるべき色や称号が無いよりは、おそらくな。
 (笑顔に安堵の微笑みを返し)
 ……計算でやれたら、また別の人生を過ごしてたんだろうな。
 あまり歓迎したく無い終わりを迎えそうだが。

 ああ、それはあるな……じゃれているだけならまだいいんだが。
 ふむ……従順なだけだと、つまらなくないか?
 ……いや……まあ、本気で向き合えるのは、悪いことじゃないなと。そう、思っただけだ。
 (言いつつ、視線を外していた)」

ジグ[E-No.302]からメッセージを受信しました。
ジグ 「……もうこれは、触れない方が安全なのか……?
 どこぞかの神話にある、ナントカの箱を思い出してしまったが。

 一発屋か……なってしまった当人達の心境は、はたしてどんなものなんだろうな。
 興味本位で聞くようなものじゃないが。
 ……違うような、ある意味では間違っていないような……うむ。難しいコースだな(…)

 ああ、それでいいか……もしれんな。
 ……ボロを出さないように気をつけろよ?」

エルメス[E-No.339]からメッセージを受信しました。
著作者:キャラクターなんとか機 (c)緋龍華 麒麟 様エルメス 「お茶の間、改造生命体、ちゃぶ台、怪しげなコンピューター、六畳一間にバイオハザード。こんな感じか?
そーだよ、あたし=マッド、マッド=あたしってくらいだもの。マッドじゃねぇエルメスはただのエルメスだ!
ち、気づかれた! うやむやの内にマッド時空に引きずり込めるかと思ったんだけどなー。
下克上で弱肉強食だもんなー。マッド的にはそれでやられるなら望むところなのか?
うぅむ、ちゃんと移籍できるように人気を上げておかないと。やっぱ根回し必要かなー、組織票とか。

行列つくっても先頭の一人だけなのになぁ、実際に金ヅルを掴むのは。
うむ、だが正論だ! 外れを掴まないために信頼できる情報筋を手に入れたり、裏を取ったりするのも冒険者の力量のひとつではなかろうか。
くそー! あたしも寂しがり屋だぞー、だからあたしンとこに来て慰めてくれ金ー!!
や、あたし科学者だから、運とか信じてないからな。イオに任すしかないのよ。
むぅ、これが都市伝説でおなじみの物欲センサーか……。あ、閃いた! 物欲センサーを実体化・量産化できれば金になるかも!!
……サバトは科学者とは相容れないからな。人気の無いとこでもできるだけやんないでおこう、うん……。

ノー、考えるな! Don't think. FEEL!
き、着ぐるみ着てからその着ぐるみの口を、なら、なんとか……。
き、気のせい気のせい! だからちょっと落ち着こう、ね? ね?(じりじり後退しつつ可愛らしい笑顔で誤魔化そうとするも半べそになって失敗)
よしよし、はいチーン!(慰めつつ鼻をかませようと試みる)
ぐむぅ! だ、だって、ちっさいってとこは認めるわけにいかないんだもん……!(ほっぺた膨らまして拗ねる)
ふむ……そか。そだな。でも、思春期の男の子が不意に友達の女の子(イオ)に異性を感じたら、そっから恋に発展して……とか」