E-No.326 シャロン・アームストロング
プライベートイベント
そこは、ちょうど近所の奥様方の井戸端会議の場所のようだった。
奥様A
「それでね、あの噂のア・レ! 試してみたのよ」
奥様B
「あら! どうでした?」
奥様A
「もうおいしいわぁ。
いろいろな料理に活用できるけれど、やっぱり、トマトだけのサラダが一番いいわね」
奥様B
「そうそう。
トマトの一品サラダ!!
トマトの甘い味がとってもジューシーね!!
あら、あなた、お暇?
お暇よね、だってこんなところにいるんだもの。
そうだわ。あなた、ワイルドトマトを採ってきてくださらない?
1つ、200ギムルで、何度でも買い取るわ!
ワイルドトマトはマルンベイム平原の赤色の草地にあるわ。よろしくね」
無理やり、依頼を受けさせられた……。
いつものように、奥様方が井戸端会議をしている。
奥様B
「あら!
もってきてくれたのね、ワイルドトマト!
助かったわぁ。
また今度も持ってきてくれたら買い取るから、よろしくお願いするわね!」
200ギムルを手に入れた。