E-No.13 ミルイーズ

プライベートイベント


???
「君!」

突然、呼び止められた。

初老の紳士
「君、冒険者だね?
 私は王国諜報機関に所属する、ロイという者だ。
 どうだろう、一つ仕事を頼まれてはくれないだろうか。
 ん、なぁに、そんなに難しい話ではない。
 とある人物がどこへ行くのか、それを確かめて欲しいのだよ」

そう言って、彼は片目をつぶって見せた。

紳士ロイ
「もちろん、報酬は支払う。
 興味があるならば、王国の玄関ルクセンハイム / ハンゼン教会へ向かってくれ。
 よろしく、たのむよ」